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あなたの権利と責任を認識しましょう。(2,1,1)"’
開局薬剤研究会誌,Vol.1,No.2;1983
カリフォルニア見学旅行で収集した資料の中から、
カリフォルニア薬剤師会広報パンフレットより
医療従事者(医者、薬剤師など)は、ある程度の責任を一般消費者に対して、持っています。
下記のBILL OF RIGHTSには、あなたが、あなたの薬剤師から期待できる薬剤師の責任をまとめてあります。
又、あなた自身にも、薬を使用する上で、あなた自身、又、あなたの家族に対し、いくつかの責任があります。下記の『責任ある薬品使用上でのチェックリスト』は、薬品使用上、最良の結果が、どのようにして得られるか、また、有害な薬品相互作用を、どのようにして防ぐか、をまとめてあります。
あなたの権利と責任を認識し、薬を安全に使いましょう!
YOUR BILL OF RIGHTS
薬剤師は、ただ調剤するだけが仕事ではありません。彼らは、なぜあなたの薬が必要か、どのようにしてその薬が、あなたの身体に対して作用するか、説明できます。彼らは、不適当な、薬品使用を示唆したり、あなたの質問に答えたり、又、あなたのお金を節約する為の助言もできます。薬剤師は、あなたの健康を維持し、向上させる上で、明確に定められた、サ-ビスを提供できる、専門家(Professional)なのです。下記の、カリフォルニア薬剤師会の定めた、薬事業務基準は、あなたがうけているサ-ビスの質、また範囲を評価するために、役立ちます。
もし質問がございましたり、あなたに必要なサ-ビスをうけてないなどと、お思いでしたらその旨、薬剤師にお伝えください。薬剤師たちは、あなたの健康を約束するための専門家なのですから・・。
―――――・―――――・―――――・――――基本サ-ビス
あなたの医療上の必要にみあった、薬を投薬すること。あなたが、いつその薬を摂らなければいけないかを、確認すること。
処方せんの的確さを投薬前、投薬後に確認すること。
患者の秘密
あなたの医薬事情を外部にもらさないこと。薬物治療について、他の人のいないプライベ-トな環境で、相談にのること。
相談
処方せんを説明すること、薬がどのように効くか、またどのように摂れば、最良の結果が得られるか。
患者の薬事記録
あなたの薬歴、アレルギ-、また同時使用薬などの記録を、有害な相互作用を防ぐために、保管すること。
緊急サ-ビス
たくさんの薬剤師は、時間外でも緊急時には、投薬をします。出来ない場合は、どこで時間外投薬が受けられるか、示唆できます。
薬物治療に対しての意見
あなた、また医師に対し、あなたを有害な薬物相互作用から守るために、見解を述べます。
緊急医薬事情
緊急時、あなたが医療従事者に対し、注意できる、あなたのアレルギ-、医療状態などの情報を提供すること。
配達
ほとんどの薬剤師は、必要に応じて配達をします(配達料を取ることもあります)。
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責任ある薬品使用上のチェックリスト
一般薬と処方薬
一般薬は、処方薬と相互作用をおこし、有害な副作用をもたらすことがあります。
有害な相互作用を防ぐために、処方せんを貰う時常用している一般薬を医師に知らせましょう。
あなたの薬剤師と連絡を取ること
副作用を防ぐため、薬剤師には、あなたのとっているすべての一般薬または処方薬のことを知らせましょう。
一般薬をのむ前には、処方薬と相互作用がないか、薬剤師に聞いて確かめましょう。
酒と薬
多くの薬は、お酒と一緒に取ると、胃のもたれ、吐き気、眠気、を起こしたり、息や、視界に影響をもたらしたり、場合によっては、死にいたることさえあります。
たべものと薬
たべものと一緒では、十分に吸収されない薬があります。また他の薬は、胃のもたれを防ぐため、たべものと一緒にのまなければなりません。どうのんでよいかわからないときには、薬剤師に聞きましょう。
アスピリンと処方薬
アスピリンは、なん種類かの処方薬と相互作用をおこします。たくさんの一般薬は、アスピリンを含んでおり、糖尿、感染症、高血圧、リュ-マチ、痛風の薬などと、相互作用をおこすことがあります。
胃散と抗生物質
抗生物質の効果は、胃散と併用することにより、減少することがあります。(例テトラサイクリン)
薬の保存
薬入れは、定期的に整理をしましょう。
古い薬や、ラベルの読めなくなった薬は、水洗トイレに流してしまいましょう。
薬品は、蓋のよく締った、もとの容器に入れておきましょう。
薬は、子供の手の届かない、乾いた、冷暗所に保存しましょう。
他人の処方薬
他人の処方薬を服むと、また、他人に自分の処方薬を譲ることは、絶対に控えましょう。あなたにとっては、良薬でも、他人には、害をもたらすかもしれません。
妊婦と薬
もし妊娠していたり、妊娠する予定がありましたら、いかなる薬をとる前にも、医師か薬剤師に相談しましょう。
薬をのむ時に
ラベルの指示には、絶対に従いましょう。
もしラベルが、明確でない場合には、薬剤師に連絡しましょう。
もし全部のみなさいと、医師か薬剤師の指示があったなら、病状の回復にかかわらず、もらった薬の全部をのみましょう。
もし薬をのみ忘れた場合には、医師か、薬剤師に連絡をし、指示を仰ぎましょう。
けっして指示なしに、のみ忘れた分を次回の分と同時にのむということはしてはいけません。
暗闇では、薬をのまないように心がけましょう。
薬と子供
薬は、子供の手の届かぬところに、置きましょう。けっして子供にキャンデ-だといって、薬をあたえてはいけません。
もし、母乳で子供を育てる時には、子供を薬害から守るために、薬を呑む前には、医師か薬剤師に相談しましょう。
薬と眠気
精神安定剤、痛み止、抗ヒスタミン剤などは、眠気をもよおすことがあります。
眠気をもよおす薬を呑んでいる時は、運転や、重機械類の操作はひかえましょう。
治療状態
薬剤師が変わったり、退院した場合など、薬物治療を継続するため、新しい薬剤師が、前の薬剤師との連絡方法を知っていることを確認しましょう。
退院前には、あなたの薬物治療について、病院薬剤師と相談をしましょう。
薬物治療の監視
薬が効かない時には、医師か、薬剤師に相談しましょう。
予期せぬ副作用-吐き気、めまい、胃もたれ、頭痛、などのことは、医師か、薬剤師に話しましょう。
公共のために、
提供:カリフォルニア薬剤師会
555 Capitol Mall Suite 645
Sacramento,CA 95814 (916)444-7811
と その会員
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毒物管理:
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(水野善郎訳) |
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